歌もメイクもファッションも生き方も、何もかも最先端だった。「ブルースの女王」と呼ばれ、その時代を代表するスターとして名を馳せた淡谷のり子によるエッセイ集。戦時中でも自分を曲げずに生きてきた人生に裏打ちされた言葉を届ける。