吃音で「いらっしゃいませ」、メニュー、代金が言えず、接客アルバイトを諦めてきた若者がいる。そんな若者たちが、奇想天外な1Dayカフェを始めた。そのカフェの発起人を中心に、言葉をめぐる冒険、急がない幸福を描いたノンフィクション。