内容紹介
内容：深い感銘を受ける“ほぼふつう”の生涯 藤森照信著． 大人のための成熟の物語 関川夏央著． 作者に愛された一冊 北村薫著． 中年以降にわかる切実さ 平田俊子著． 歳を重ねて気づいた文章の魅力 保阪正康著． 内田百閒を超える阿呆を目指せ 宮田珠己著． 後半戦は“耕さなくていい” 養老孟司著． 病を得た作家の心の道のり 俵万智著． 年をとるのはすばらしいこと 上野千鶴子著． 危険な読書 黒井千次著． 大きな節目にはとにかく古典 冨山和彦著． 未来予測はむずかしい 仲野徹著． 五〇歳から「守備範囲」に入る本 内田樹著． 自分の風土を見つめ直す 原研哉著． 自然のからくりと人間の風景 佐治晴夫著． 余生は“数の世界”を心の支えに 松田哲夫著． 妻と恋人、どちらにもいい顔をしたい 末井昭著． なめくじ艦隊に学ぶ 和嶋慎治著． 海を照らす灯台のように 内田洋子著． 人生はいつだって未完 落合恵子著． 苦手意識を拭い去ってくれた本 窪美澄著． 日本人はあまり聖書を読まない 橋爪大三郎著． 現実ではいまだ見ぬ世界 近藤サト著． 歌の流れ 小池昌代著． 古典の扉を開いてくれた衝撃訳 酒井順子著 ほか２５編
５０歳は「人生１００年時代」の折り返し地点。大きな節目を迎え、後半戦をどう生きるか考えるとき、ヒントとなり支えにもなる本とは。絵本から古今東西の古典まで、人生経験に裏打ちされた大人のための読書エッセイ集。
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