学校ではほとんどだれとも話をしない「ぼっち」の松尾音々は、あることがきっかけで、クラスの優等生・天神くんから句会の誘いを受ける。そこに参加した音々は…。悩みや生きづらさを抱えた中学生が、俳句をとおして新しい未来を切り開く物語。