すい臓がん早期発見のための病診連携プロジェクト、通称「尾道方式」。今では広島県全域をはじめ、大阪や横浜などの都市部を含んだ日本全国50カ所以上で展開されているプロジェクトを立ち上げた著者が、その知識と体験をまとめる。