内容紹介
内容:努力してもままならないことがあると悟るところから本当の人生が始まる 飛田和緒述. 自己肯定感が低い自分と機嫌よく付き合っていく 山本浩未述. つねに自信がない不安思考と折り合っていく。自分のトリセツの作り方 ヨシタケシンスケ述. 孤独や言葉にできないというのは、心当たりのある感情 川内倫子著. 自称「生き方ベタ」な自分を俯瞰する 岡本雄矢述. 悩みはなくならない。だから弱音を呑気に言える人間でありたい 三浦直之述. 自分がいつも、いちばんの親友 髙橋百合子述. ここからの人生は、ひとりよがりでいこうと決めた 谷匡子述. 愛すべき孤独。寄り添うべき孤独 ちがや述. さまよう時間が自分を下支えする。「積ん読」だけの本でもいつか自分を耕すことがある 辻山良雄述. 世界はなんて広いんだ。ひとりぼっちがたくさんいる! 三國万里子述. 名もなき感情にラベルを貼ってしまうのは、もったいない 星野概念述. 感情が自分の真ん中にちゃんとあるか 石井ゆかり述
作家・エッセイストの大平一枝が、世代も生業も違う多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ。石井ゆかり、ヨシタケシンスケ、三國万里子、飛田和緒ほか13人が、言葉にできないモヤモヤとの付き合い方を明かす。